Why space line wall?

 

美術館や各種展示スペースに求められるものはなにか?私たち丸高工業株式会社は、常にそのことを考えて製品開発にとりくんでまいりました。とくに企画展示やさまざまなイベントが催されるスペースでは、計画にあわせて、最小限の労力で自由に会場構成を変更できることが、要求されます。スペースラインウォールは、当社独自の技術によって、自由かつスムーズに、思いどおりの空間をつくりだすことができます。

 

ハンガーレール

スペースラインウォールを支えるハンガーレールには、スチール製JIS G3101(SS41)熱間圧延を採用し、特殊合成樹脂系塗料(ブラック)による塗装を施しています。スチールレールは、アルミレールと異なりレール自体が構造材であるため、天井裏の占有寸法を最小限に押さえることが可能であり、さらに強度特性においても、吊車走行面の硬度はアルミの3倍、引張強度では7倍の強度を持ち、アルミレールの3倍の復元力弾性を保持しています。また、レール見切りには、曲げ金物を採用し、天井の仕上げに応じた柔軟な設計を可能としました。

 

 

ランナーおよびクロスポイント

パネルを支えるスペースラインランナー(吊り車)は、1機あたり最大10tfの荷重懸架力を持ち、4.5tの重量の展示パネルにも十分耐えることができるため、ホールや美術館といった大空間を、大型の移動壁で仕切ることが可能です。ランナーは、多軸多輪(免震機構)機構の採用により、4方向へマトリクス状に走行し、レールのクロス部分(クロスポイント/特許第1412985号)を縦、横、回転とスムーズな移動します。そのため、4tを超える重量の壁でも、たった2人で移動することが可能です。

 

 

パネル内コントローラによるパネルの回転

パネル内上部に取付けられたコントローラーは、クロスポイントを通過するランナーと連動することにより、パネル回転時のスムーズかつ自由な動きを可能にします。また、回転機構をもたせながら、レールをグリッド状に計画することが出来るため、多様な構成を要求される空間を、シンプルに実現することができます。

 

 

”隠すこと”のデザイン

当社のスペースラインウォールは、受注生産方式をとっていますので、使用する空間にあわせたパネルデザインが可能です。そのため、使用時においても、あたかも建築の壁であるかのように違和感なく空間に調和し、収納時にも壁面と同様に、美しく納めることができます。デザインを隠すこともデザインだとわたしたちは考えます。

 

 

 

 

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クロスポイント (特許 第1412985号)

 

パネルの動き

 

バンケットでの使用例